今日読んだ一冊

2013年5月10日 読書
今日読んだ一冊
今日読んだ一冊
今日読んだ一冊
僕と彼女のゲーム戦争 (5) (電撃文庫)

前巻はスパ4AEを題材にしており、プロゲーマーのふーどさんや板橋ザンギエフさんを女性化したキャラが登場してましたが、今回はぷよぷよとみんGOL、あとは東方が取り上げられていました。
実際のゲームを題材にして対戦風景を描写する作品というのも珍しいのではないでしょうか。
個人的にはかなり好きです。
主人公には極度の集中力でゲームの世界に入り込んだように遊べてしまうというトンデモ能力がりますが、ラノベらしく面白い設定だと思いますw

同時に鷹見一幸先生の『ご主人様は山猫姫 12』と『境界線上のホライゾン Ⅵ上』も買いましたが、ホライゾンのほうは前巻すらまだ読み終えていない状態なので、かなり読むのは遅くなりそうですね(;´∀`)
てか毎回分厚すぎるっしょ!!w
単行本オーバーロード既刊読破
単行本オーバーロード既刊読破
単行本オーバーロード既刊読破
オーバーロードと言えば、ゲームの「オーバー・ロード 魔王様復活の時」や「オーバー・ロード2」を思い出しますが、こちらは小説でございます。

ソード・アート・オンラインのような現実世界に限りなく近い体験が出来るMMOのサービス終了日、そのゲーム内でTOP10に入る社会人限定のギルドのギルドマスターだった主人公(外見ガイコツのネクロマンサー最上位)が、寂れてログインしなくなったメンバーの内数人と再会とお別れを済まし、いよいよサービス終了時間になったその時、何故か強制ログアウトも手動ログアウトも出来なくなり、あろうことかNPCに自由意志が宿り、ギルドの拠点ごと異世界と思われる世界に転位してしまう!

といった出だしになっております。
これもオンライン小説だったのを単行本化したものらしいですが、こんな内容のが流行ってるということなんでうすかねー。
確かに面白かったので、三巻連続で読みふけってしまいましたwww

エンターブレインから出版されておりまして、書店によってはオーフェンはぐれ旅(?)の単行本の近くなんかに置かれていたりするかもしれません。
気になった方はぜひ軽く立ち読みしてみてください。
一冊1050円だからなんとなく買うにはちょいアレですしねw
最近読んだラノベ
最近読んだラノベ
『ソードアート・オンライン (12) アリシゼーション・ライジング』
こちらはちょい前にアニメが放送終了したタイトルですね。
自分はこの作品がアニメ化される直前に、書店で平積みされているのを発見して、何とはなしに1巻を試し買いしたら・・・次の日に全巻買いに行って、売ってねーーーぇぇぇええぇぇぇ!!。・゚・(ノД`)・゚・。
となって尼で注文して届くまでの2、3日悶々とした覚えがありますw
この巻では現実世界での時間や話が全く進んでおりませんが、ラースという仮想世界での話は佳境に突入しております。
あとがきを読んでいないので正確ではありませんが、あと1~2巻ほどでアリシゼーション・ライジングは完結するのかもしれないですねぇ。
実は同じ作者さんのアクセル・ワールドを読んでいないのでわかっていないのですが、SAOとは同じ世界観なんですかね?
今度読んでみたいなぁ。

お次は『はたらく魔王さま! (8) 』。
最近は王道ファンタジーにお約束で登場する勇者や魔王も、今では色々な立場、ロールで出てきていて面白いっすよね。
こちらの作品ではファンタジー世界で勇者と魔王が対決し、敗れた魔王が逃れてきたのが現代日本。
それを追ってきた勇者が日本で相見えるというものなのですが、そこでは日本に適応して労働に勤しむ魔王が清貧な暮らしをしているという謎展開にw
勇者も討つべきか討たざるべきか迷っている間に、ファンタジー世界からの干渉やその思惑に日本ともども主要キャラクターが巻き込まれていくのが面白いです。
ちなみに、勇者が少女、魔王が青年です。基本ほのぼのときどきシリアスな作風が好きな方にオススメ!
ちなみに今期のアニメらしいですよ~。
今日読み終えた一冊
皆さんはヒーロー文庫という文庫をご存知でしょうか?
自分は今月まで知りませんでしたw
主婦の友社から出ているのですが、そこで発刊されている「理想のヒモ生活」シリーズに最近どハマリいたしまして、amazonのオススメの中に埋もれていたものの、そのネーミングから異様に気になりなんとはなしに一巻目だけをポチってみたんですわー。
するとなんということでしょう!
続刊が気になりすぎて他の小説を読んでいる間も2巻目が読みたすぎて集中できない始末(;´Д`)

あらすじとしてはよくある異世界召喚物、と言ってしまっていいかはわかりませんが、この作品ではファンタジー成分が薄いかもしれません。
月の残業150時間、土曜日はほぼ出勤でかろうじて残業代が出るまぁブラックな企業に勤めている主人公が、突然魔法が存在する世界のとある大国の女王から、その婿として突如召喚されてしまう、という逆玉なお話です。
三巻まででは大規模な戦争などなく、主人公がどのように異世界でのヒモ生活を送っているかや女王の執政の様子などを主に描かれております。
今のところなかなかに穏やかな世界観でして、今や懐かしいエルハザードから戦闘要素を薄くしてよりリアル風味にした感じ、という感想を抱いております。
なかなかいい例えが浮かびませんねぇww
ヒモ生活とかタイトルにありながら主人公は日本人気質バリバリで、なんだかんだ何もしない自分に耐え切れずに色々とアクションを起こしていたり、女王との愛を育む様子も微笑ましかったりと個人的にはかなーりオススメです!

なんでもネット掲載されていたのがオリジナルらしく、加筆修正されていない(?)バージョンの1~3巻の内容がこちらに掲載されているっぽいので、興味のあるかたはご覧くださいませ。

http://ncode.syosetu.com/n3406u/

小説版には『狼と香辛料』のイラストレーターさんの挿絵もあるので、小説版をオススメしますけどねw

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